*** 旅のしおり ***

♠見出し
  1. 渡航準備

  2. マナー
  3. 交通手段
  4. 食事・買い物
  5. トラブル対策
  6. 注意事項
  7. その他
リンク

フランス語の数字
観光情報
1. 渡航準備
2. マナー
3. 交通手段
レンヌ内での移動は基本的にバスと地下鉄です。チケットはバスの中で運転手から直接買うか、地下鉄の駅で買えます。 例えばRépublique駅で買えます。 一枚1.5€でRépublique駅だと回数券も買えます。回数券だと割安になります(10枚13.7€)。 バス、地下鉄はともに共通の切符で、バスは乗車時、地下鉄は改札に切符を通してから 乗車します。切符は最初にスタンプが押されてから一時間が有効期間で、その間ならば乗り換え自由です。 乗り換えの際には毎回改札機に切符を通してください。 同じ停留所に行き先の違うバスが通っていることもあるので、停留所で待っていても 手を挙げないと止まってくれません。
 → 地図と路線図
 → バスの路線図(詳細)
地図と路線図で、レンヌ大学と学生寮をハイライトしておきました。その北西にあるLongs Champsは、大きなスーパーです。 徒歩だと15分くらいです。また、地図中央のRépubliqueはレンヌの交通の中心地で、 バスだと寮の前のBeaulieu Cité Uから出る水色の64、Beaulieu Restau UからのC4などに乗ると行けます。 土曜に市場がやっていたり、メトロの回数券もここで買えます。

4. 食事・買い物
学食やスーパーなどで食事、買い物をする際に使うであろうフランス語を挙げておきます。
 ・ ça : それ (指をさしながら言えば通じます)
 ・ avec : 英語のwith。ça avec çaみたいに使います。
 ・ C'est tout : This is everything. 注文を終えるときに使います。
 ・ S'il vous plaît : お願いします。
 ・ moitié-moitié : 半々の
  → レンヌ大の学食では小さい皿を2皿(サラダ、チーズ、デザート)と主食を3つの内から1つ選び、その際に付け合せを選びます。二つ半々で頼みたい時にこのフレーズ(モチモチ)を使います。
学生寮にはキッチンもついてます。コンロ、電子レンジ、冷蔵庫があります。 冷凍庫はないので、レトルトは日持ちしないみたいです。 寮内には自販機があって、飲み物やサンドイッチなどが売っています。自販機は小銭しか使えないものが多いです。 寮の外にはピザの自販機もあります。 フライパンや包丁がホストの方々から借りられますが、小さい調理器具を持っていっても良いかもしれません。 パンは安いのでジャムやバターを塗って食べてもOKです。学食は学生割引があるので、支払いの前に étudiant (男)、 étudiante (女)と言ってください。一食で3.25€です。
フランスでは日曜日はほぼ全ての店が閉まり、特別なところは13時まで営業してます。 毎週土曜日の朝~昼にかけて Place des Lices(République近く)で朝市がやっていて、野菜だったり魚だったり色々なものが買えます( 地図 )。市場の雰囲気は こちら で。写真が30枚くらいあります。
また、徒歩で行くには遠いですが、Henri Fréville駅近くにAlmaという大型ショッピングセンターがあります( 地図 )。服だったり、紅茶やお菓子だったり色々なものが売ってます。

5. トラブル対策

盗難・紛失
盗難にあったり、貴重品等を紛失した場合は、ホストの先生に相談した後、すぐに警察に届け出て、「紛失・盗難届受理証明書」を発行してもらってください。

パスポートを紛失した場合
警察に届け出てた後、日本大使館に行き、紛失届けを出して新規発給の申請をする。その際、警察で発行した「紛失・盗難届受理証明書」と、運転免許証等の身元確認書類、パスポート規格の写真2枚、戸籍抄本1通(ない場合は相談のこと)が必要。なお、帰国するだけなら「帰国のための渡航書」を申請することも可能。その場合、帰りの航空券が必要で、渡航書は帰国日前日に発行される。

現金を紛失した場合
現金を盗られたり紛失した場合は、まず戻ってきません。あらかじめ現金とクレジットカードは分散させて持ち、注意を払っていてください。

クレジットカードを紛失した場合
まずは発行会社に連絡して悪用されないように処置をとってもらってください。その後警察に届け出てください。

病気・怪我
体調が悪くなったら、ホストの先生に相談し、持参した薬を服用するか、病院に連れて行ってもらってください。外国人旅行者の場合、フランスでの医療費は全額自己負担なので、日本で海外旅行保険に入っておいてください。海外旅行保険の日本語医療サービスがあるので、サービスセンターに電話して対処してもらうのが良いでしょう。フランスで薬を購入する場合は医師の処方箋が必要なので、家庭常備薬以外は処方箋なしでは購入できません。風邪薬や胃薬は日本から持っていきましょう。

海外では簡単に食べられるパンなどが多くなり野菜が不足しがちです。 体調を崩さないようにできるだけバランスの良い食事をとってください。

--- トラブルの実例 ---
実際にこれらのようなトラブルが起こったので気をつけましょう。

6. 注意事項
海外での移動は色々な理由で遅れてしまうことが多いです。 複数の学生が滞在する場合、各々が数日に一度問題を起こしても、 受け入れ側はほぼ毎日その対応に追われとても消耗してしまいます。 少しでも受け入れ側の負担を減らすために、 ホストの方との待ち合わせは 必ず30分前に待ち合わせ場所に着くようにしましょう。
他都市に観光で行くときは、必ず数日前までにはその際に使う 最寄りの電車の駅まで行く予行練習をしましょう。 ホテルの予約などにおいても自分たちが想像しなかったようなことが起きるので、 予約をする前に絶対に現地で面倒を見てくださる方に助言を仰いでください。
海外では右も左も分からない状態なので、 想定外のことが起きることを肝に銘じてください。
何かが起きると現地の方々に迷惑が掛かるので、全ての行動について こまめに経験済みの学生、または現地の方々に相談しましょう。
現地の方から何か進言を受けた場合は、後回しにせず速やかに遂行しましょう。
それと、研究室はスタッフ以外は20時以降は滞在してはいけません。 食事の時刻(19時くらい)には帰った方がいいです。

7. その他
毎週月曜夜にRépublique駅近くのアイリッシュパブO'connelでレンヌ大学の 学生や留学生、レンヌで勤めている人などいろいろな人が集まって英語で交流ができます ( facebook )。 英語に自信のない人、英語の上達をしたい人はぜひ行くといいと思います。 ( 地図 )。

♠リンク
1) http://bank.geomedian.com/tag/tg-tg004/
2) http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/kion/France/Rennes.htm
3) http://franpon.com/lifestyle/1506092
4) http://www.karadakara.com/col/bakkari.html
5) http://www.maroon.dti.ne.jp/noella/francais/saluts.htm

他にも便利そうなサイトを載せておきます。
外務省 海外安全情報
  → 渡航前に確認しておきましょう
地球の歩き方 旅行の準備
  → 念入りに準備をしたい人はこちらを参照してください。
レンヌ出張お役立ちリンク
  → レンヌの情報が結構詳しく載ってます。
STAR
 → フランス語のサイトですが、路線図をいろいろ落とせます。

♠フランス語の数字
フランス語の数字です。100くらいまでは言えるようにしましょう。 フランス語には名詞に性別があり、1だけは特別で 男性名詞にはun、女性名詞にはuneを使います。
例)
 un chat : 一匹の猫
 une voiture : 一台の車
数字の数え方はここ

♠観光情報
観光地、ブルターニュのイベントが気になる人は こちらで。
top