ドイツにはたくさんの種類のビールがあります。とりわけミュンヘンはビールが有名な地域です。普通のスーパーにもいろいろなビールが売っています。値段は瓶一本で大体1ユーロくらいです。
修道僧のマークで知られる1363年創業のミュンヘンの老舗醸造所。爽やかな喉越しで味は軽め、香ばしい香りはまるで麦茶のよう。度数は3%。
Münchner Hellと描いてあるのでミュンヘンの醸造所でしょう。後味強めだが印象は薄い。度数は3.2%。
カフェで飲んだ一杯。飲みやすく、香りも良い。ウェイターが「乾杯」の言い方を教えてくれた。Prost!
有本くんイチオシのビール。苦味が強く、飲みごたえがあり、かつ癖がない。度数は6%。
衝撃の1L缶。見た目に反し味は薄めで飲みやすい。デンマークコペンハーゲン、PILSENERなどと書かれており、よくわからない一本。度数4.9%。
ドイツ北西部ブレーメンのビール。ドイツビールで輸出量No.1。クセのないスッキリとした味わいで、どんな料理にも合う。
パッケージがかっこいい黒ビール。苦味、風味が強いのが特徴。飲みごたえあり。
騎士の絵柄がトレードマーク。苦味が少なく、どこか甘みすら感じるが、味が薄いわけではなく香りの良さが後に残る。おすすめの一本。度数は5.2%。
1383年創業のドイツでも大手の醸造所レーヴェンブロイのRadler。Radlerとは、ビールに等量のレモネードをミックスしたもの。レモンスカッシュのような爽やかな香りと甘み。
飲みやすいヴァイスビール。
苦味の余韻が後を引く重めの味わい。
8番と同じFÜRST WALLERSTEINからの一本。バランスがとれている。
黒ビール独特の苦味と風味を持っているが7番より強くはない。マイルドな黒。
PAULANERの黒ビール。黒ビールらしい味わい。
パッケージは赤くてかっこいいが実はノンアルコール。酸味があってもったりとしている。これもPAULANER。
酸味があり、クセは強め。
特徴的な苦味と渋みが残る。微かにハーブの香り。
喉越しがよく、香り豊か。変な後味。
伝統的なビアカップで飲んだ濁りのあるヴァイスビール。味も格別。白ソーセージによく合う。
記念すべき20本目は黄金のパッケージ。クリアな喉越し。
研究室のクリスマスパーティーで飲んだ、今回のドイツ留学最後の一本。HELLとは「地獄」ではなく、「ライト」と言う意味。甘味があり香りも良い。